トピック「私を構成する9枚」について
私を構成する9枚。
正確に言うと、中・高生時代の自分を構成していた9枚。になると思うけど、選んでみたら、こんな感じになりました。
今気づいたけど、コレで年代とかおおよその年齢がバレるね。笑
ま、気にせず行こう。
1枚目は、
ASIAN KUNG-FU GENERATION の 『ソルファ』

- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,後藤正文
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: CD
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ちょうどリライトが鋼の錬金術師の曲だったりして、流行ってた。自分的には『ループ&ループ』と『Re:Re:』が好きだった想い出。まだMDプレーヤーで聴いてた気がする。時代の遺物MDね笑
ちなみに『Re:Re:』って、当時のケータイのメール返信のタイトルの名残だよね。それすら懐かしい。そんな想い出。
2枚目は、

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/08/25
- メディア: CD
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このアルバムはホント、デジタルじゃなかったら擦り切れてたと思うほど聴いた。とにかく『ギルド』で泣いて、『車輪の唄』で泣いてっていう全ての詰まったアルバムだったね。友達はずっとユグラドシルって言ってたけど笑
ちなみにユグドラシルは北欧神話における世界の中心にある1本の木の名前。北欧神話けっこう面白いからオススメよ。
3枚目は、
ELLEGARDEN の 『RIOT ON THE GRILL』

- アーティスト: ELLEGARDEN
- 出版社/メーカー: Dynamord Label
- 発売日: 2005/04/20
- メディア: CD
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当時、すべてを英語の歌詞で歌う曲っていうのはあんまりなくて、かなり斬新だったことを覚えてる。洋楽の申し子みたいな邦楽ロックで、若くてイケてるあんちゃんたちのバンドって感じだった。男も女もみんな細美さんが好きだったな。
ライブ映像見ただけでも震えてた高校時代だったなぁ。
4枚目は、
RADWIMPS の 『おかずのごはん』

- アーティスト: RADWIMPS,野田洋次郎
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: CD
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このアルバムは、まさに厨二病の処方箋って感じで、青春とか恋愛とかいろんな思春期独特の感情に共感を与えてくれる感じだった。けど、自分の場合は、徐々にみんなが厨二病を抜けていく時期とかぶっていたから、あまりにもどっぷりRADにハマってると、アイツ大丈夫か?病みすぎてないか?って心配されたりもしたな笑
5枚目は、
the pillowsのトリビュート の 『SYNCHRONIZED ROCKERS』

- アーティスト: オムニバス,Mr.Children,YUTA.TOSHI.CHIHO and JIRO’S SESSION,ストレイテナー,ELLEGARDEN,The ピーズ with クハラカズユキ,noodles,YO-KING,佐藤竹善,GOING UNDER GROUND,SALON MUSIC
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2004/09/16
- メディア: CD
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the pillowsというよりも、参加アーティストが好きでそこから入ったアルバムだった。たぶん、BUMP OF CHICKENがカバーした『ハイブリッドレインボウ』で知ったと思う。ここからピロウズの原曲も聴くようになっていくんだけど、カッコイイ曲だったり男臭さや汗臭さ、ダサかっこよさみたいなものが詰まった曲ばっかりで、けっこう何度も聴いた。ただ、ストレンジカメレオンだけは、原曲のほうが圧倒的に好きだったな。
6枚目は、
東京事変 の 『教育』

- アーティスト: 東京事変
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: CD
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東京事変のデビューは鮮烈だった。椎名林檎率いるバンドとは言え、デビュー時からあんなに独特な世界観や音楽の雰囲気を持ったバンドはなかったし、まさにカリスマ性の塊だった。和の雰囲気のかっこよさみたいなものを確立されたような気がする。
関係ないけど、『群青日和』のPVで一瞬笑う椎名林檎、めっちゃ可愛いよね。笑
7枚目は、
チャットモンチー の 『生命力』

- アーティスト: チャットモンチー
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
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なんといっても、『シャングリラ』は流行った。カラオケで必ず誰かが歌ってた。もともとあんまり好きなタイプの音楽ではなかったけど、音数の少なさとかスカスカ感みたいなものがある、余白や空白みたいな無音をうまく使うバンドは、結構少なくて、耳休めとしても聴いてて心地よかった。いくら聴いても疲れない音楽だったっていう印象。あとは、とにかくかわいかった。笑
8枚目は、
9mm Parabellum Bullet の 『Termination』

- アーティスト: 9mm Parabellum Bullet
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: CD
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このバンドも世界観がしっかりあったなぁ。昭和歌謡の雰囲気を持った感じのバンドって感じで、独自のポジショニングしてた気がする。『砂の惑星』とかまさに、テンポ遅いのに雰囲気あって、しっかりロックなんだよな。あとは、『The World』みたいな3拍子のロックもなかったし、すごく静と動の表現が上手なバンドだった気がする。
9枚目は、
ゲスの極み乙女。 の 『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』
これは、けっこう最近だけど、なんといっても楽器隊がしっかりしてる。とくに、ベースの音が立ってて、ピアノの音もキーボードとしてでなく、ピアノとして生きてるし、心地良い疾走感のあるバンドで、すごく気に入ってる。
こんな感じの9枚になって、結局邦ロックにこだわった選定になっちゃった。
もっと幅広く、好きなジャンルごとや年代ごとでも9枚選べるだろうから、オススメみたいな意味も含めて定期的にやってもいいかも。