こんにちは。めがべーです。
音楽に詳しくなってくると、徐々にオレ詳しいんだよねって感じでマウント取ってくる人いませんか?そんなムカつく人に対抗するための、音楽通ぶれる専門用語を用意しました。
ではどうぞ!
「楽器好きなんだよね」編
鍵盤の人上手いね。
ピアノやキーボードのこと。あえて鍵盤ということで知ってる感を演出できる。
弦入れた方がよくない?
鍵盤と立ち位置は同じ。ギターとかベースとか具体的に言わないことで、「コイツ詳しいのか?」と思わせることが狙い。
リードが上手いよね。
ギターまで言えばいいのに。たまにコーラスのこともあるから要注意。
あ、オレ低音担当っす。
完全にベースのこと。ベースやってますより、低音やってますということで、「コイツ、コントラバスとかも行けるのか?」と思わせることができる。
グルーヴやばくない?
すごくベースが上手いと思うということ。使われる場合、グルーヴ=ベースがイケてるということがほぼなので、それ以外で使われることはあまりない。
「音響だって知ってるから」編
ハウってるよー
マイクがキーンってなってること。狭いスタジオ練習のときに多発するため、使用チャンスは多い。転じて、音響担当しっかりしてよ~という嫌味。
もうちょいハイ切って
会場セッティングのときに、「オレ音響わかってるから」という意図を伝えるために使われる。本当はそこまで聞き分けられていない。
コンプかけすぎw
中田ヤスタカかよ!ってこと。
マスタリング甘くね?
よくわからんけどなんかいい曲な気がして、気に入らないから文句つけたいときに多用される。要はくやしいですってこと。
「クラッシックや音楽理論かじってるよ」編
ここでセブンスくるかー!
おしゃれな曲ということを表現する言葉。もっと詳しい人に、「あ、これナインスだよ」と言われる可能性もあるから注意。
不協が逆に効いてるよね
なんだかよくわからないコードだけど、イケてる曲らしいから話をあわせる時に使う言葉。セブンスと違ってぼやっと伝えられるから汎用性が高い。
進行がカノンと同じだね。
キャッチーで耳馴染みが良いということのたとえ。ポップスをディスる時によく使われる。
アンダンテくらいじゃない?
「昔ピアノ習ってた」を匂わせるための言葉。実際どういう意味なのかは知らないことが多い。
使ったことある音楽用語や言葉はありましたか?
駆け出しのバンドマンが使いがちなので、ぜひ意識してみてください。
これで納得!よくわかる音楽用語のはなし―イタリアの日常会話から学ぶ
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