音楽はなんとも心地よい麻薬である。副作用は、まだない。

90年生まれの音楽好きが、好きなことを書いているブログ。基本は邦楽ロックや音楽理論や音響など音楽に関すること。たまにそれ以外も。

CDアルバムのタイトルのつくりかた・名付けかた。

お気に入りのアルバムCDタイトルってありますか?

僕個人的には、「ユグドラシル」はすごく好きです。思い出深いからかもしれないんですが。

ユグドラシル [DVD]

 

アルバムのタイトルって、意外とセンスが出るなと思っていて、今回はそれについて考察してみます。

 

①アルバムの中の曲をタイトル化する

 一番スタンダードなタイトリング方法ですね。アルバム曲の中の特に押しの1曲をタイトルにするか、逆にタイトルを決めたあとでタイトルチューンとしてその曲をつくるという2パターンがあります。例えば、the pillowsなんかはこのやり方が多いです。

Please Mr.Lostman

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LITTLE BUSTERS

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他にもたくさんありますが、このあたりを中心にthe pillowsのアルバムでは、アルバム内の曲タイトルがそのままアルバム・タイトルになっていることが多いです。

同じような方法をとっているバンドでいうと、スピッツも一部のアルバムがそうなっています。

ハチミツ

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インディゴ地平線

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②テーマ性を持ったタイトルにする

オムニバス系のアルバムに多いですが、収録曲に合わせて共通点を抽出しタイトル化する方法です。またピロウズになっちゃいますが、SYNCHRONIZED ROCKERSなんかはまさにそれです。

シンクロナイズド・ロッカーズ

※カバー・トリビュートアルバムなので、参加してくれたバンドとピロウズがシンクロ(同期)しているという意味合いでつけられたのではないかと。

BUMP OF CHICKENのorbital periodもこれに類するかなと思います。タイトルの意味自体は、公転周期(軌道周期)を意味しますが、voyagerや星の鳥、プラネタリウムやsupernovaなど宇宙を想起させる曲を多く収録しています。

orbital period

 

③毎回のアルバムタイトル自体が連続性を持っている。

早い話がケツメイシです。ケツメイシのアルバムは、すべてがケツノポリスというタイトルになっており、2→3→4→…とどんどん続いていきます。

ケツノポリス

KETSUNOPOLIS 10

この手法をとっているアーティストは他で言うと、Kinki Kidsなどがそうです。(彼らの場合、アルファベットを順番に、A album→B album→…→N albumとなっている。)また、RADWIMPSも序盤はそうでした。(RADWIMPS→RADWIMPS 2→…という形に加え、副題が"~ ~"でついている)いまだとSHISHAMOがそれに該当しますね。

A-album

RADWIMPS

SHISHAMO 5(通常盤)

 

 

と、こんな感じで、アルバムのタイトリングもいくつかのパターンがあります。なにか意味深いものだとすごいワクワクしますよね。

ちなみに冒頭紹介したユグドラシルについては、特に深い意味はなく、言葉の響きで決めたらしい。

asgard

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